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ボブでも簡単に出来るアレンジヘア

長さがなくてアレンジが難しいボブ。

忙しい毎日のなかでも可愛くヘアアレンジをしたい!そんな想いがあってもなかなか…

忙しくて時間が取れない。不器用だから上手くできない。

だからついついストレートアイロンでワンカールでまとめちゃおう!とか、適当にコテで巻いておけばいい!なんて毎日簡単にお出掛けの準備してませんか?

そのついついやってるヘアアイロンやコテアイロンでつけてる癖を逆についでにの意識で使えば簡単にアレンジの下準備が出来ますよ♪

少しのアレンジで可愛さが必ず劇的に上がります。

本当に簡単に出来るアレンジを説明紹介していきます♪

 

ボブアレンジ

 

ボブは長さが無いので難しそうと思いがちですが、ちょっとの変化で十分可愛くなりますので是非試してみてください!

ハーフアップボブアレンジ

こちらは全体的に全く事前に巻いたりせずに作ってます。

1.まずハーフアップのように耳上からバックまで平行に髪をすくって、なるべく低い位置で縛ります。縛り元の頭皮側の毛先をククっと左右に引っ張ると根本に近くなるので浮きにくくなります。浮いてしまうときは毛先の縛ってある辺りを根本にピン打ちしてあげると◎

(長さがもう少しあってくるりんぱ出来るとより◎)

2.その後、結び目を軽く押さえながら、トップから縛ってある部分を全体バランスを見て軽く引き出しながら崩します。

※その際サイドの髪がパラパラ落ちてきても心配有りませんのでご安心を(^^)

3.落ちてきたサイドの髪、襟足、縛った毛先を軽くアイロンで癖付けをしていきます。

内に収めたり、ハネさせたり、波ウエーブを作ってみたり。どんな形でもいいと思います。

4.落ちてきて後れ毛にするには多すぎる部分を緩めにピンで止めていきます。

サイドで止めると若ぶってるように感じる!など、そのように感じる方はバックサイドで止めてあげるといいと思います。

※止める際の注意としては、顔周りでピシッと止めてしまうと、老け込んで見えてしまいがちなので、必ず少しの後れ毛やユルさを出すことをお勧めします(^^)

 

簡単編み込みボブアレンジ

また違うアレンジバージョンです。

これは顔周りの編み込み周辺だけ少し巻いてから編んでます。

1.前髪を抜いたイヤーツー(耳から前の髪の事)で分けた横からトップの髪を適当に巻きます。

※ストレートアイロンでも、コテでもどんな形でも太すぎたりしなければ構いません。

2.ロープ編み(三つ編みの二又で編んでいくタイプ)でまた適度な後れ毛を顔周りに残しながら、耳後ろまで編んでいきます。

3.耳の後ろ辺りでピン等で打ち止めます。使うものは飾りが付いているピンなどの方が華やかさも出ますし、何よりそれがあるだけで、ただ止めるだけですが可愛さがグッと上がります。

4.後れ毛で残した髪もアイロンで癖付けをしてあげると動きが出て抜け感が上がります(^^)

顔周りだけしか巻いていませんが、全体を緩く巻いてあげると可愛さか更に上がります!

ハーフアップ風クリップボブアレンジ

今度は少し難易度をあげてます。

ベースを作ってからの同じようなアレンジです。

1.全体を波ウェーブ、またはカールアイロンで適当にどんな形でもいいので巻いて癖付けします。

※ショートなので襟足が短い方は襟足は外ハネで十分てす。

2.こめかみの辺りから後頭部の耳上の水平線上あたりでバックまで髪をすくいバックで縛ります。

3.ゴムの縛り位置を押さえながら、トップから髪を少しずつ引き出して崩していきます。

※またこの際もパラパラ落ちてきてしまっても気にしないで下さい!同じように止めるだけです(^^)

4.こめかみからもみ上げ辺りの髪は適度に後れ毛を残しながら、バックまで編み込んでいきます。(編み込みでもロープ編みでも構いません)バックサイドの辺りの適度な位置まで編んだら、ピンでクロス打ちします。

逆側も同様にしていきます。

※ピンはクロス打ちすることで、ただ止める。と言うだけでなくアクセントにもなるので、またそれだけで可愛さが上がります(^^)

5.最後に前髪をお好みで軽く巻いて流します。

バックのゴムの縛り位置にもクリップタイプの飾りを差し込むだけでまた可愛さがグッとアップしますよ(^^)

 

 

ボブスタイルも同じような雰囲気のアレンジで簡単に可愛くなりますよ!

ハーフアップボブアレンジ

 

1.トップの部分だけ適当に毛束をすくい、巻いて癖付けします。

2、トップをざっくり手櫛でとってバックで結びます。縛った毛先の頭皮側を軽く引っ張り頭皮に近くなるようにしていきます。(くるりんぱが出来る長さならやれると早いです。)

3.縛り位置を押さえながらトップから髪を少しずつ引き出して崩していきます。

4.またサイドの髪は落ちてくる際は軽くアイロンで癖付けしてからユル目にバックサイドの辺りでピン打ちします。

5.残っている前髪、サイド、バックの襟足、縛った毛先をコテやアイロンで波ウェーブなど巻いて癖付けをします。

※また襟足が短い時は外ハネにするだけでも可愛くなります(^^)

 

シニョンボブアレンジ

1.こめかみからバックまで髪をすくい取り、少し真ん中より左右どちらか寄りで縛ってくるりんぱします。

くるりんぱしたら、頭皮に寄るように毛先を引っ張って絞ります。(飾り無しなのでアクセントにリボン付きのゴムを使用)

2.縛り位置を押さえながら、バランスを見て引き出して少し崩していきます。(簡単に。が前提でほぼ巻いていませんので、崩しすぎるとボサボサに見えやすいので注意です)

3.残りのバックの髪と1の毛先を一緒に三つ編みにして束ねて丸めてシニョンのようにして編み目を軽く引き出して崩してから毛先をピン打ちして止めます。

襟足の部分に少し後れ毛を作ると◎

4.サイドの髪は後れ毛を少し残し、軽くねじりながらバックの出来た根の部分に巻き付けてピン打ちで止めます。サイドのねじった所も軽く引き出して崩すとユルさが出て可愛くなります(^^)

 

 

ゆるフワボブアレンジ

1.全体を28ミリのコテで適当に全体を巻きます(襟足の短いところは外ハネにするだけで◎)

2.前髪を残してヘビーサイド(七、三~八、二位の分け方)に分けて耳上まで編み込んでいきます。この時に顔周りに後れ毛を残します。

耳上まで来たら毛先を軽くネジって耳裏辺りでピン打ちして止めます。この時クロス打ちで止めると止まりやすいです(^^)

3.逆側も同様に顔まわりに後れ毛を作りながら編んで耳後ろでピン打ちします。

どちら側もですが、紺のアメピンなど出はなく色付きかクリップ等で止める方が可愛くなります(^^)

4.後れ毛を軽く巻き直して終わりです。

ユル巻きスリークボブアレンジ

1.耳下を全て28ミリのコテで外ハネで巻きます。

2.その上の真ん中でブロッキングを取ったところは、外ハネに軽く巻いた後、隙間を開けて毛束をすくってフォワード、リバースでランダムに巻きます。

3.表面は波ウェーブをハチ下辺りから作ります。

その後は同様に、ランダムに毛束を取って、フォワード、リバースに縦巻きをしていきます。

4.全体の毛先にN.のポリッシュオイルを馴染ませて整えたら終わりです。

ピンや飾りを使わないベーシックなユル巻きアレンジです。

好みでねじってピン打ちやハーフアップ等にしても可愛く仕上がりますよ♪

 

 

まとめ

上手く巻かないと出来ない。とか、短いから出来ない。と言うことは無いと思いますし、アレンジに間違えてる。は無いと思います。

折角切って綺麗に染めたりパーマをかけた髪型を活かすチャンスですので、アレンジを楽しんでヘア活をしていただければと思います。

最近では、プチプラのヘアアクセも沢山出回ってますので、ピン、クリップ、ターバン、飾り付きゴム、シュシュ。

色んな物を使って最大限の個性と可愛いをアレンジで楽しみましょう♪

 

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チーフ トップスタイリスト 堀越学

 

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