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縮毛矯正後のホームケアの方法 トリートメントの仕方

 

縮毛矯正とストレートパーマの違い

 

ストレートパーマと縮毛矯正の違いですが、パーマを落とすのがストレートパーマでクセを伸ばすのが縮毛矯正です。

元々は、人工的に作ったカール(パーマ)を落としたいのならストレートパーマで、地毛をまっすぐにしたいのなら縮毛矯正と言うイメージでした。

その中で、髪質によっては、少しクセが伸びたり、ボリュームダウンしたりする髪もあり、地毛にストレートパーマをかける人も増えてきました。

逆に、縮毛矯正は効きすぎと言う人が、あえてストレートパーマをかけるという人も増えてきています。

 

施術の中で、ストレートアイロンを通すか通さないかと言う大きな違いもあります。

一般的には、ストレートアイロンを通すのが縮毛矯正で通さないのがストレートパーマです。

この違いは伸びに大きく関係します。

まとめると、「伸び」と「ボリューム」の違いの他に、「ダメージ」「施術時間」「値段」「持続性」が違います。

 

 

縮毛矯正後のケア方法

 

 

縮毛矯正をかけた後のご自宅での髪の毛の扱いやケアの仕方などに関して意外と知らない人が多いことがいくつかあります。

 

 

これを間違えてしまうとせっかく綺麗に縮毛矯正をかけても持ちが悪くなったり最悪の場合すぐに取れてしまったりしてしまうのでしっかりチェックしてください!

 

 

①縮毛矯正後2〜3日は結ばない

 

縮毛矯正をかけた後の髪の毛は実は2〜3日くらい薬の状態が不安定です。なのでこの間に結んでしまうとクセがついてしまったりしてしまう可能性があります。そして薬が安定したときにはすでにツヤツヤでストレートな髪の毛はどこえやら………ということになってしまうので絶対に2〜3日は結ばないでください。

 

 

 

②2〜3日は耳にかけるのはNG

 

 

これも上記の結ぶのと同様で薬の不安定な状態のときにクセをつけてしまうことになってしまいます。 耳に髪をかけるのは女性の方なら割と多くの方がくせでやってしまうのかなと思いますので2〜3日は意識してかけないようにしてください。

 

 

③シャンプーは優しく

 

これも上記のことに似ていることですが、不安定状態の髪をごしごし洗ってしまうとやはり持ちの悪さを促進させてしまうことと薬で不安定な髪の毛をさらに濡らしてキューティクルを開いている状態なので余計に気をつけなければなりません。 優しく洗うことや矯正のかかっている髪の毛に泡をつけて揉んであげるくらいの洗い方の方が負担をかけずに洗うことができます。 

もっと良いのは使うシャンプー剤の主成分がアミノ酸でできているシャンプーを使うとなお良いです。髪の毛や頭皮はアミノ酸が主成分でできているのでシャンプー剤もアミノ酸の物を使うことにより髪の毛への負担がありません。洗い上がりもしっとりとした非常に良い状態にもなりますのでぜひアミノ酸系シャンプー剤を使ってみてください。

 

 

④タオルで拭くときも優しく

 

 

縮毛矯正はクセを伸ばし綺麗なストレート毛にするくせ毛さんにはとても魅力的なものだと思います。しかし、綺麗になる縮毛矯正も薬を使った施術です。多少なりとも髪への負担は必ずあります。負担をかけた髪の毛でさらに水分維持の為にキューティクルが開いている髪の毛をタオルで強く拭いたらどうなるかはわかると思います。知らず知らずのうちにダメージを蓄積させる原因になりますので縮毛矯正後でなくてもタオルで拭くときはいつも優しく拭いてください。毛先を拭くときはポンポンと軽く叩くように拭くといいですよ。

 

 

 

⑤洗った後はすぐに必ずドライヤー

 

 

髪の毛は水に濡れると水分を維持する為にキューティクルが開きます。そのためドライヤーの熱で乾かしてキューティクルを閉めてあげることができます。

濡れた状態で放置しているとキューティクルが開きっぱなしでいるということになります。 縮毛矯正の薬もキューティクルを開いてそこから浸透していきます。つまり、ドライヤーをかけずに放置時間を長くすればするほどキューティクルが開きっぱなしなところから薬の効果がどんどん悪くなっていきます。なので洗い上がり後はすぐにドライヤーで乾かしてキューティクルを閉めてあげることがかなり重要になります。

 

 

 

・髪質改善トリートメントとは?

 

みなさん最近身近に髪質改善というワード聞いたことはありませんか?

そもそも髪質改善とは漢字のとこり

今の髪質を髪質改善トリートメントで元どおりにする!(改善する)…と考えるかたがほとんどだと思いますが、実はその答えは△です!

正解では

今の髪質を髪質改善トリートメントで今よりもツヤをだしたりサラサラにし、まるで髪の毛を改善するしたような質感にする!

 

このような回答が正しいと思います!

もちろん髪の毛をカラーやパーマなどをしたことによりダメージをおい、元の状態になることはとても難しいです。

しかし髪質改善トリートメントをすることによってカラーやパーマで失った栄養分(タンパク質、アミノ酸など…)を補うことによりもとの髪質に近い状態にすることができます。

たしかに美容室でやっている普通のトリートメントにも同じような目的で改善しているトリートメントもたくさんあります。

しかし、髪質改善トリートメントは

施術時間も通常のトリートメントよりも倍以上の時間をかけたりメニューによってはトリートメントだけで1時間以上の時間をかけて施術していきます。

そうすることによりいつも以上の質感をお客様に実感、感動を与えたり髪質を改善し、もと

の髪質に近い状態にすることができます。

 

 

 

・ホームトリートメントのケア方法

 

皆さん、トリートメントはどのようにつけていますか?

 

意外と深く考えずにとりあえずつける!という方が多いのではないでしょうか?

 

よく耳にするのが上の方からしっかりと均一につけるということです。一見、正しいと思いがちですよね。

 

しかし、トリートメントは頭皮にはつけないことをおすすめします。

変にしっとりしてしまったり、頭皮にトリートメント成分がつくことで毛穴の詰まりの原因となります。

 

ですのでつける時は毛先を中心につけ、余ったもので上の方になじませるのがいいと思います!

これから、少し意識してつけていただけたらと思います!!

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